季節や自然の恵みを身近に感じる素材を使い、自分の手からものを創造する喜びを繰り返し体験していきます。
子ども達は自然素材の微妙な色や形の違いをよく見て、触れて、工夫しながら自分のイメージを自由に表現していきます。
心を自由に表現できる色の体験<にじみ絵>も定期的に取り入れています。
「自分の手を動かし完成する」という体験の積み重ねが自信となり、自らの人生をも工夫し、作り上げていく力を養います。
ひとりひとりの年齢や個性に合わせた声掛けと指導で頭・心・手の調和的発達を促します。 心を自由に表現できる色の体験、《にじみ絵》を定期的に取り入れています。
「うちの子、少し落ち着きがないけれど大丈夫かしら?」
元気なのは、外の世界への好奇心が旺盛な証拠です。私たちは「じっとさせる」のではなく、その子の「やってみたい!」という衝動を大切に受け止めます。自分の手で何かが生まれる喜びを知ると、お子様は驚くような集中力を自然に発揮してくれるようになります。
「一つのことにじっくり取り組む力を育てたいです」
造形クラスは、決まった正解をなぞるのではなく、自分で考え、試し、形にする「探求プロセス」を繰り返します。この試行錯誤の経験が、困難に直面しても工夫して乗り越える「最後までやり遂げる力」と、深い思考を支える揺るぎない自信へと繋がっていきます。
「デジタル遊びばかりで、思考の偏りが心配です」
スマホの画面の中の操作とは違い、現実の素材には「思い通りにいかない面白さ」があります。
木や粘土の抵抗感、絵具の混ざり具合など、指先から脳へ直接伝わる刺激は、デジタルの100倍の情報量があると言われています。ここで「本物の素材」と格闘し、五感をフルに使って試行錯誤する時間は、安易な正解に頼らない、自分自身の力で考え抜く「真の探求心」を養います。
| ● 対象 年少、中、長児、小学校低学年 ● 曜日 火曜日 ・金曜日 ● 時間 15:45〜17:15 (各曜日/月3回) ● 月謝制 教材費込 ● 定員 1クラス/10名程度 ☆にじみ絵は月に2回行います。 |
| 羊毛 ふわふわ やわらかい羊毛は子ども達の大好きな天然素材の一つ。 薄くのばして色を重ねて絵を描いたり手のひらで丸めながらボールにしたり 自由な発想で平面にも立体にも様々な作品ができます。 |
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| 色の体験 私たちのいる世界は様々な色で彩られています。 薄紙の色を重ねあわせ自分のイメージしている色を作りだしたり 偶然できた新しい色に驚いたり。 色の世界に心を動かされ、楽しみながら色彩センスも磨かれていきます。 |
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| 折り紙あそび 日本の伝統文化 折紙はしっかり折る、角を合わせるといった単純な動きを丁寧に繰り返すことで、 手指の器用さ、集中力、忍耐力が身につくだけでなく、創造性や空間認知能力を高めるなど たくさんのメリットがあります。 1枚の紙から形作られた達成感を知ると、幼児も小学生も 大喜びでどんどん上達していきます。 |
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| 針仕事 年齢に合わせて安全にできる道具と素材を選んで段階的に 年少さんからチクチクと針と糸で布や紙を縫ったりボタン付けをしたり。なみ縫いなど規則性のある単純作業の繰り返しのリズムは心良く集中力が高まります。 |
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| 粘土遊び 固い土や木の粘土を全身の力を込めてダイナミックにこね、みんなで大きな作品に仕上げたり、 紙粘土や油粘土、小麦粉粘土などそれぞれの色や特性、感触の違いを知り、楽しみながら指先でつまんだり薄くのばしたり細かな模様をつけたりしながら、指先の動かし方や力の使い方を獲得します。 |
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| その他 和紙染め・紙すき体験・みつろうろうそく作りなど、四季や行事ごとにわくわくする素材もたくさん使用し、 子ども達の瑞々しい感覚と感性に働きかける実体験を積み重ねていきます。 楽しい!できた!もっとやりたい!気持ちを大切に繰り返し体得することで生きる力をつくります。 |
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